当日の天気予報は曇りのち晴れでしたが、向う途中の近鉄下市口あたりから雨が降り出し、結局帰るまで雨時々曇りでした。今回は吉野山を歩いて、金峯山寺,吉水神社,吉野水分神社を巡ります。
近鉄吉野駅から吉野大峯ケーブル自動車(実際はロープウェイ)
に乗って吉野山駅に到着しました。このロープウェイは現存する日本最古のロープウェイだそうで、乗っているとギシギシ音がしていて、正直怖かったです。
吉野山駅からはずうっと上り坂です。しばらく歩くと金峯山寺の総門である黒門があります。高麗門形式で、吉野全体の総門でもあるそうです。
黒門
金峯山寺(きんぷせんじ)は、金峰山修験本宗(修験道)の本山です。本尊は蔵王権現、開基(創立者)は役小角(えんのおづぬ)と伝えられています。
またしばらく歩くと鳥居があります。これは銅鳥居(かねのとりい:重文)といわれ、聖地への入口で俗界と聖地の境界をあらわしているそうです。鳥居の柱が蓮台の上に立っているのは、神仏習合の名残りのようです。東大寺大仏を鋳造した際の余りの銅で造ったと伝割っていますが、現存するものは室町時代の再興だそうです。
銅鳥居
また土産物屋などが立ち並ぶ通りを歩いていくと、立派な門が見えてきました。
これが国宝の仁王門です。
仁王門
入母屋造、本瓦葺きの二重門(二重門とは2階建て門で、1階と2階の境目にも屋根の出が造られたもの)で、康正2年(1456年)に再興されたものです。
門正面の左右には仁王像が恐ろしい顔で迎えています。
仁王門 裏側
仁王門から坂と階段を登ると本堂前にでます。そして右側に本堂があります。
本堂
本堂(蔵王堂)は国宝で、山上ヶ岳の大峯山寺本堂(「山上の蔵王堂」)に対し、山下(さんげ)の蔵王堂と呼ばれています。屋根は入母屋造檜皮葺き 裳階付きです。豊臣家の寄進で再興されたもので、天正19年(1592年)の建立です。高さ34メートル、奥行、幅ともに36メートル。木造の古建築としては東大寺大仏殿に次ぐ規模です。
内部は巨木を用いた柱が整然と並んでいて、また天井が非常に高い為壮観です。拝観料を支払ってさらに内部に入りました。内陣を横から見ると、巨大な厨子があります。ここに秘仏の本尊である3体の巨大な蔵王権現像が安置されています。
本堂 正面
御朱印をいただき、次は吉水神社に向います。
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ちょうどお昼時になったので、金峯山寺の北にある「やっこ」で黒豆麺セット(\1300)を食べました。柿に葉寿司の店だけあって、特に柿に葉寿司が美味しかったし、デザートについていた吉野名物の葛が最高でした。でも\1300はちょっと高いのでは。。。







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