まだ小雨が降っています。
金峯山寺から10分ほどで吉水神社の鳥居に着きました。
ここから鳥居をくぐり、坂道を下り、階段を登ると門に出ました。
門をくぐると、有名な「一目千本」があります。中千本・上千本一帯が見渡せます。桜のシーズンには花見客で賑わうのでしょう。今日は紅葉すらありません。
一目千本
さらに小さな門をくぐると、境内の中心に着きました。
右が本社、左が重要文化財の書院です。
境内
吉水神社(よしみずじんじゃ)は、旧社格は村社で、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一つとなっています。もとは金峯山寺の僧坊・吉水院(きっすいいん)でしたが、明治維新の神仏分離(廃仏毀釈)により、神社となりました。
南北朝時代、後醍醐天皇南朝の皇居ともなっていました。
本社の主祭神は後醍醐天皇で、併せて南朝方の忠臣であった楠木正成、吉水院宗信法印を配祀しています。建物は旧吉水院護摩堂だったものです。
本社でお参りを済ませ、拝観料を支払って書院へ。
書院
この書院は、現存する書院建築の最古のものです。内部には名だたる方が過ごした部屋やゆかりの品々(ちょっと嘘っぽい)が展示されています。
下の写真は、源義経と静御前が隠れ住んだ部屋です。
次の部屋は、後醍醐天皇の玉座の間です。
ここの庭園で、文禄3年(1594年)に豊臣秀吉が盛大な花見の宴を催しました。
書院横の庭園
御朱印をいただき、次は吉野水分神社に向います。








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