2011年10月30日日曜日

鹿苑寺(金閣寺) <世界遺産>

2011年10月29日 用事で京都へ行った帰りに参拝しました。

鹿苑寺(ろくおんじ)は通称金閣寺と呼ばれ臨済宗相国寺派のお寺で、相国寺の境外塔頭の一つです。
境内中央の舎利殿「金閣」が特に有名なため一般的に金閣寺と呼ばれています。

元は鎌倉時代の公卿、西園寺公経の別荘を室町幕府三代将軍の足利義満が譲り受け、山荘北山殿を造ったのが始まりとされています。

鹿苑寺入口

金閣を中心とした庭園・建築は極楽浄土をこの世にあらわしたと言われ、有名な一休禅師の父である後小松天皇を招いたり、中国との貿易を盛んにして文化の発展に貢献した舞台で、この時代の文化を特に北山文化といいます。義満の死後、遺言によりお寺となり、夢窓国師を開山とし、義満の法号鹿苑院殿から二字をとって鹿苑寺と名づけられました。

総門

さすがに京都を代表する観光地です。夕方だというのに観光客で一杯です。
いかし境内には木々が茂り、静かな雰囲気があります。

庫裏

方丈は本堂に相当し、単層入母屋造で桟瓦葺。1678年(延宝6年)、後水尾天皇の寄進により再興されました。

方丈

方丈の正面には池を挟んで舎利殿、通称「金閣」があります。

舎利殿

漆地に金箔を押した三層宝形造の建物で、初層・二層・三層のそれぞれに異なる様式を採用した特異な建築です。初層は寝殿造風で「法水院」(ほっすいいん)と称し、中央に宝冠釈迦如来像、向かって左に法体の足利義満坐像を安置しています。二層は書院造風(武家造)で「潮音洞」(ちょうおんどう)と称し、岩屋観音坐像と四天王像を安置しています。三層は禅宗様の仏殿風で「究竟頂」(くっきょうちょう)と称し、仏舎利を安置しています。屋根は椹(さわら)の薄い板を重ねた杮葺(こけら葺)で、頂上には金銅製の鳳凰が飾られている。なお、金箔は二層および三層に貼られています。
鹿苑寺金閣は国宝に指定されていましたが、1950年(昭和25年)学僧の放火により全焼してしまいました、国宝足利義満坐像、伝運慶作の観世音菩薩像、春日仏師作の夢窓疎石像等10体の木像等も焼失しました。
非常に残念で残念で。。。
しかし現在の金閣も非常に美しいです。

次回は雪が積もっている日に来たいものです。



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