南禅寺から昼食を食べて、そこそこ歩いて到着しました。
南禅寺は、臨済宗南禅寺派大本山の寺院で、山号は瑞龍山といい、本尊は釈迦如来、開基(創立者)は亀山法皇だそうです。日本最初の勅願禅寺であり、京都五山および鎌倉五山の上におかれる別格扱いの寺院で、日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式をもっているそうです。
まずは勅使門(重文)です。寛永18年(1641年)に御所の日ノ御門を移築したものだといわれています。この門の右にある門から境内に入ります。
勅使門
勅使門の正面に三門(重文)があります。本日2つ目の大門です。
拝観料500円を支払い、こちらも急な長い階段を登って2階部分に上がります。
歌舞伎で石川五右衛門が「絶景かな絶景かな……」という台詞を言うのがこの門だそうです。ただし実際の三門は五右衛門の死後30年以上経った寛永5年(1628年)に建ったそうですが。。。
藤堂高虎が大坂夏の陣で戦死した一門の武士たちの冥福を祈るため寄進したものです。上層は「五鳳楼」といい、釈迦如来と十六羅漢像のほか、寄進者の藤堂家歴代の位牌や大坂の役の戦死者の位牌などを安置されているようですが、内部には入れませんでした。
眺めはまさしく「絶景かな絶景かな……」で、京都市内が一望できます。
三門
三門を出て、東へまっすぐ進むと法堂(はっとう) (重文)があります。
豊臣秀頼が寄進したもので、明治28年(1895年)に焼失した後、明治42年(1909年)に再建されました。壁が薄い黄色で、ちょっと珍しいです。
法堂
次に国宝の方丈へ向います。
方丈は大方丈と小方丈からなっており、大方丈は天正年間豊臣秀吉が建造寄進した御所の清涼殿を、慶長10年(1611)に移築したものです。建築様式は寝殿造です。
大方丈には狩野派の絵師による障壁画があり、襖や壁貼付など計120面が重要文化財に指定されています。
そして有名な庭園は小堀遠州作です。(見てもよ~わからん。。。)
けれど最近、天気のいい日に方丈の縁側に座って庭園を眺めながらボーっとするのが好きになってきました。
方丈庭園
大方丈に接続して建つ小方丈も障壁画は狩野探幽の作と伝えられています。(こちらも良さがよ~わからん。。。)こちらは伏見城の小書院を移築したものだそうです。
小書院
南禅寺の方丈は中々良かったです。ふと、ここで仁和寺の御殿を思い出し、あそこの素晴らしさが今わかった気がしました。もう一度行きたい。。。
南禅寺を出て、塔頭の一つである金地院へ向います。
ここにも伏見城の遺構があります。





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