今回は無謀にも比叡山に歩いて登ります。
友人二人と京都 修学院から歩いて比叡山に登り、参拝して、下山は琵琶湖側へ坂本ケーブルを使い、坂本を散策して帰ります。
当日はいい天気で、気温も登山にはちょうど良さそう!と思っていましたが、やはり登り出すと汗だくでした。
なお今回の撮影はキャノンのコンデジです。
叡電修学院駅からしばらく歩いた音羽川沿いを歩いていきます。
先に見えるのは比叡山でしょうか?
叡電修学院駅から15分ほど歩いて、登山口の目印の雲母(きらら)橋に到着。この先の雲母坂から登山開始です。
雲母橋と雲母坂
雲母坂は平安時代、朝廷の勅使が比叡山に登った道で、法然や親鸞も登ったそうです。
急勾配と細くて歩きにくい
途中真っ直ぐでなだらかなところも
途中、京都市内が一望
永遠に続きそうな階段
ついに頂上「大比叡」に到着
修学院駅から約2時間半で頂上に到着しました。標高848m!
頂上で友人のお母さんが作ってくださったお弁当をいただきました。おにぎり弁当、最高に美味しかった!
昼食を終えて、いよいよ延暦寺に参拝します。
延暦寺は、比叡山全域を境内とする寺院で、延暦寺の名より比叡山、また叡山(えいざん)と呼ばれることが多いようです。平安京(京都)の北にあったので北嶺(ほくれい)とも呼ばれていました。平安時代初期の僧侶最澄(767年 - 822年)により開かれた日本天台宗の本山寺院です。
境内は、比叡山の山上から東麓にかけて点在する東塔(とうどう)、西塔(さいとう)、横川(よかわ)など、三塔十六谷の堂塔の総称です。延暦7年(788年)に最澄が一乗止観院という草庵を建てたのが始まりで、開創時の年号をとって延暦寺という寺号が許されました。
延暦寺は数々の名僧を輩出しており、日本天台宗の基礎を築いた円仁、円珍、融通念仏宗の開祖良忍、浄土宗の開祖法然、浄土真宗の開祖親鸞、臨済宗の開祖栄西、曹洞宗の開祖道元、日蓮宗の開祖日蓮などがその代表です。
山内図
今回は、登山で疲れて東塔のみを参拝しました。
東塔境内図
山頂から降りてくると阿弥陀堂と法華総持院東塔との間に出てきました。
そこから坂を降りて戒壇院(重文)に着きました。
桁行三間、梁間三間、一重裳階付き、宝形造、栩葺(とちぶき)、正面は軒唐破風。延宝6年(1678年)の再建されたものです。
戒壇院
正面扉から中を覗くと、真っ暗ですが「階段」が見えました。これが戒壇です。
戒壇院(斜めから)
さらに東に進むと大講堂(重文)があります。
寛永11年(1634年)の建築です。もとは坂本の東照宮の讃仏堂であったものを1964年に移築されました。こちらは中に入れます。本尊は大日如来で、本尊の両脇には向かって左から日蓮、道元、栄西、円珍、法然、親鸞、良忍、真盛、一遍の像が安置されています。
大講堂
大講堂横の鐘楼で鐘をつかせていただき(50円)、階段を降り左に坂を降りると、延暦寺の本堂にあたる根本中堂(国宝)が見えてきます。
根本中堂の回廊(重文)
現在の建物は織田信長の焼き討ちの後、寛永19年(1642年)に徳川家光によって再建されたものです。入母屋造で幅37.6メートル、奥行23.9メートル、屋根高24.2メートルあります。中に入ると土間の内陣は外陣より床が3メートルも低い他には無い構造になっています。内部には3基の厨子が置かれおり、中央の厨子には最澄自作の伝承がある秘仏・薬師如来立像を安置しているそうです。本尊厨子前の釣灯篭に灯るのが、最澄の時代から続く「不滅の法灯」で、信長の焼き討ちで一時途絶えましたが、山形県の立石寺に分灯されていたものを移して現在に伝わっているそうです。
根本中堂の入口
ここから中は撮影禁止
内部は口では表現できない独特の雰囲気で、神妙にしておられずにはいられません。
根本中堂 全景
文殊楼
門の足にあたる部分内部に階段があり、ここから登れます。何と無料です。
文殊楼の門内
一隅会館で一服し、坂本の町を散策する為にケーブル乗り場に向います。
途中、延暦寺の入口が。。。裏から入ったことに気づきました。
延暦寺入口
ケーブル延暦寺駅
ケーブル延暦寺駅前から琵琶湖北方向
ケーブル延暦寺駅裏から琵琶湖南方向
ケーブルに乗って坂本へ。(片道840円)
日本一長いケーブルで、11分乗っていました。
坂本ケーブル
ケーブルを降りて日吉東照宮へ。
正式には「日吉大社末社東照宮」で、四脚唐門と透塀も合わせて、本殿と拝殿が重文です。
四脚唐門と透塀
この社殿は日光東照宮に先立って、寛永11年(1634)天海僧正によって建立されたもので、前面三間の向拝には軒唐破風が付き、蟇股などには美しい装飾がされています。日光東照宮のサンプルとして造られたという話もあります。
拝殿と後方に本殿
この後、日吉大社(2度目。今後再度参拝し、その際にアップ予定)に参拝し、坂本を散策して、JR比叡山坂本から帰りました。
坂本の町並
至る所に小川があり水がきれい
延暦寺は再度参拝したいです。次回は登下山共ケーブルを利用し、東塔だけでなく西塔と横川にも足を延ばしたいです。(知り合いが「素晴らしい」と言っていたので。。。)


























0 件のコメント:
コメントを投稿