春日大社参拝後、春日大社の境内の森を歩いて新薬師寺に到着しました。
新薬師寺は、聖武天皇の眼病平穏祈願のため、天平19年(747年)光明皇后によって建立されたそうです。本尊は薬師如来です。新薬師寺の「新」は「あたらしい」ではなく「あらたかな」という意味だそうです。
重要文化財の東門(鎌倉時代)の前を通り、境内の南側へ出ました。
東門
拝観受付で600円を支払い、重要文化財の南門(鎌倉時代:四脚門)を入ると、正面に国宝の本堂が見えます。
南門
国宝の本堂は奈良時代の創建で、入母屋造、本瓦葺きで二重基壇の上に建っています。扉は4面にありますが、窓はありません。堂内へは正面左側の扉から入ります。内部は土間で、天井を張らず、垂木などの構造材をそのまま見せる「化粧屋根裏」となっています。堂内中央には円形漆喰塗りの仏壇があり、中央に本尊の薬師如来像が安置されていて、これを囲んで有名な十二神将像が外向きに立っています。今回の目的の一つに、十二神将像の中のバサラを見ることでした。実物は思ってたより小さかったですが、これが奈良時代に作られたものとは信じられないほど精巧に作られていて、まるで生きているようで驚きました。
本堂
本堂内で御朱印をいただいて、境内の鐘楼(鎌倉時代:重文)を見て帰りました。
鐘楼
当時の伽藍がほとんど残っていないのは大変残念です。




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